心花 kokohana (二十五絃箏ユニット)のプロフィールをご紹介します(英語版はこちら)

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心花〜kokohana〜
「心花〜kokohana〜」は
2005年に東京藝術大学を卒業した「ななえ」と「みぎわ」によって結成された箏(25絃箏)ユニットです。「心花」の名前には、聞く人の心に、美しく優しい花を届けたいとの想いが込められています。
2006年「邦楽グループコンテスト」では優秀賞を受賞。
2007年にはNHK「スタジオパークからおめでとう2007」のオープニング曲に採用されました。これ以来、全国のテレビ、ラジオのBGMとして数多く使用されています。同年「ジャパンフラワーフェスティバルさいたま2007」のイメージソングに採用され、多くの聴衆を魅了しました。
2008年には「瀬戸大橋開通20周年」の記念曲を発表し、注目されました。
2009年には「第26回全国都市緑化おかやまフェア」の応援ソング「ふわふわりゆらら」を発表しました。
2010年には、アメリカ・ロスアンゼルス・セントパトリックデイ特別企画として、ハリウッドとリトル東京でコンサートを実施し、聴衆の心をつかみました。また箏曲発祥の地、大本山・善導寺・特別公開企画として演奏会を実施しました。
2011年には、岡山市日中友好30周年記念演奏会を、洛陽市にて行いました。

海外公演は、これまで、韓国、台湾、中国、アメリカ、フランスで行いました。特にフランスでは、パリ郊外のジヴェルニーの「モネの庭園」で、日本人初の演奏を行うなど、各地で絶賛されました。

今までに6枚のCDを発売し、2011年9月に7枚目のCD・初のカバーアルバム「25絃箏のジブリ」をリリース。
幅広い年代の方に支持されています。現在は各公演会場・ホームページの通販にて販売中です。


心花,kokohana,25絃箏,ななえ
ななえ(Nanae)25絃箏・作曲
第36回日本箏曲会連盟主催全国箏曲コンクール中学生以下の部第一位、朝日新聞社賞受賞。第38回日本箏曲会連盟主催全国箏曲コンクール一般の部、大阪市長賞受賞。
東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。
岡山県岡山市出身。
心花,kokohana,25絃箏,みぎわ
みぎわ(Migiwa)25絃箏・作曲
1991年全国小中学生箏曲コンクール小学生の部第一位、牧本賞受賞。1998年、全国高校生邦楽コンクール第一位。1999年、第6回高校生国際芸術コンクール箏部門第一位。
東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。
北海道釧路市出身。


二十五絃箏について
  伝統的な箏は、奈良時代に中国から伝来し、脈々と現在に受け継がれてきたものです。20世紀に入り、より音楽的な幅や自由さを追求することで、伝統的な13絃から、17絃、20絃、そして、25絃へと絃の数を増やした箏が開発されてきました。
 心花〜kokohana〜は自分たちの音楽がより聴く人の心に届くように、二十五絃箏・二面による音楽活動を行っています


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